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海外空港でフリーWi-Fiは使える?海外空港のWi-Fi事情を徹底解説!
海外の空港ではフリーWi-Fiが使えるケースが多い一方で、時間制限・速度・接続のしやすさ・セキュリティなどは空港や国によって差があります。
到着直後に地図検索や連絡、乗り継ぎ中の情報収集をしたい人ほど、事前に「使える前提」と「使えない時の代替策」を押さえておくことが重要です。
この記事では、海外空港フリーWi-Fiの基本から、接続手順や繋がらない時の対処法、リスクを避けるためのセキュリティ対策までを整理します。
さらに、フリーWi-Fi以外の通信手段(レンタルWi-Fi/海外SIM/国際ローミング)も比較し、状況に合った選び方を解説します。
目次
海外空港フリーWi-Fiの基礎知識と賢い使い方
海外空港のフリーWi-Fiは「とりあえずつなぐ」だけだと失敗しがちです。
まずは仕組み・特徴・上手な使い方の全体像をつかみ、到着直後や乗り継ぎ時に迷わない準備をしましょう。
空港のフリーWi-Fiは、多くの場合誰でも利用できる一方で、混雑や認証方式の違いでつまずきやすいのが特徴です。
国内と同じ感覚で「Wi-Fiを選ぶだけ」で終わらず、ログイン画面での同意やSMS認証が必要になることもあります。
賢い使い方の基本は、空港Wi-Fiを万能な回線と考えないことです。
到着直後に必要な連絡、乗り継ぎ情報の確認、ホテルや配車アプリの起動など「短時間で終わる用事」に絞るほど失敗しにくく、セキュリティ上の露出も減ります。
一方で、繋がらない・遅い・危険の3点は想定しておくべきです。
現地で焦らないために、事前に地図のオフライン保存、重要情報のスクリーンショットやバックアップ、代替手段(SIMやレンタルWi-Fi、ローミング)の用意まで含めて準備しておくと安心です。
海外空港フリーWi-Fiの特徴
海外空港のフリーWi-Fiは、SSID(Wi-Fi名)に接続した後、ブラウザでポータル画面が開き、利用規約への同意や簡単な認証を求められる形式が一般的です。
認証はメールアドレス入力だけのこともあれば、電話番号入力やSMSコード、広告視聴が必要な場合もあります。
無料枠と有料の高速枠が併存する空港も多く、無料枠は時間制限付き、または速度が抑えられていることがあります。
特に到着便が集中する時間帯や、ゲート周辺など人が密集する場所では、つながっても遅い・切れるといった体験になりやすいです。
空港内でも、ラウンジや空港直結ホテル、チェーン系カフェのWi-Fiは別回線で、空港の無料Wi-Fiより安定することがあります。
ただしどれも公共Wi-Fiである点は同じなので、使い方は「必要用途に絞る」「大容量ダウンロードや動画は避ける」「重要なログインや決済はしない」を基本にすると安全です。
海外空港でのフリーWi-Fiの利用について

実際に海外空港でフリーWi-Fiを使う際に気になる「本当にあるの?」「速い?」「何分使える?」「繋がらない時は?」を、利用の流れに沿って具体的に解説します。
海外空港ではフリーWi-Fiが用意されていることが多いものの、提供場所や認証条件が違うため、空港ごとの利用条件を確認することが重要です。
到着ロビーでは使えたのに、ゲート付近では弱い、ターミナル移動でSSIDが変わるといったケースも珍しくありません。
また「海外Wi-Fi繋がらない」と感じる原因は、単純な電波の弱さだけでなく、ポータル画面が開いていない、端末の設定(VPNやプライベートDNSなど)が邪魔している、同名の偽SSIDに接続しているなど複数あります。
原因を特定するための手順を知っているだけで、復旧までの時間は大きく変わります。
この章では、提供状況の調べ方から、速度・時間制限の目安、接続手順、ログイン画面が出ない時の対処、そして最終的に代替手段へ切り替える判断までを順番に解説します。
多くの海外空港でフリーWi-Fiは提供されている
主要国・主要都市の国際空港では、旅行者向けに無料Wi-Fiを提供しているのが一般的です。
特に乗り継ぎ需要が大きい空港ほど、案内表示や公式サイトでWi-Fi情報が整備されている傾向があります。
ただし、国や空港によっては、利用できる範囲がターミナル内の一部に限られたり、到着ロビーでは弱かったり、会員登録が必要だったりします。
空港全体で同じSSIDでも、場所によって品質差が出ることも想定しておきましょう。
到着直後に慌てないコツは、機内のうちに準備を終えることです。
端末の充電を確保し、Wi-Fiをオンにできる状態にしておく、モバイルデータ通信やデータローミングの設定を確認しておくと、空港での操作が最小限になります。
主要空港ごとのフリーWi-Fiの提供状況と料金の目安
海外空港のWi-Fiは「無料で一定時間だけ」「低速は無料・高速は有料」「ラウンジは別回線で無料」といったパターンに分かれます。
無料枠は30分〜1時間のこともあれば、無制限をうたう空港もあり、統一ルールはありません。
現地で最も確実な確認方法は、空港公式サイトのWi-Fi案内、館内掲示、インフォメーションカウンターの案内です。
端末のSSID一覧に表示される名前だけで判断すると、似た名前のネットワークや広告目的のネットワークに紛れやすいので注意してください。
有料プランがある場合は、時間課金(例:数時間・1日)や容量課金(例:数GB)で提示されることが多いです。
支払い画面に進む前に、提供元が空港運営者や公式パートナーか、ブラウザのURLや表記を落ち着いて確認するとトラブルを避けられます。
フリーWi-Fiの通信速度と安定性
空港Wi-Fiの速度は、利用者数、電波干渉、アクセスポイントまでの距離で大きく変動します。
つながったのに遅い場合は、回線そのものが混雑しているか、端末が遠いアクセスポイントに接続している可能性があります。
動画視聴や大容量のアップロード・ダウンロードは、速度面でも時間面でも不向きです。
空港は「人が一斉に検索する場所」なので、軽い用途でもピーク時は通信が遅くなる前提で組み立てるとストレスが減ります。
快適に使うコツは、場所を数十メートル移動してみる、壁や柱の多い場所を避ける、別のSSID(空港公式が複数用意している場合)へ切り替えることです。
特に搭乗口付近は混みやすいので、少し外したエリアのほうが安定することがあります。
フリーWi-Fiの利用時間制限
時間制限は「1回の接続(セッション)ごとに○分」「1日合計○分」「○分使ったら一定時間待つ」など空港によってさまざまです。
無制限に見えても、一定時間ごとに再認証が必要なケースもあります。
制限に達した時の挙動は、突然ネットが止まるのではなく、再度ポータル画面に戻されることが多いです。
再ログインで復帰できる場合もあれば、同じ端末ではしばらく使えない場合もあるため、乗り継ぎ時間に合わせて使う順番を工夫しましょう。
現実的な使い分けは、到着後すぐは連絡と移動手段の確認に集中し、時間を使い切る前に必要情報(地図、予約番号、搭乗ゲート)を端末に保存しておくことです。
時間制限は「使えなくなる瞬間がある」前提で、先に重要タスクを片付けるのがコツです。
フリーWi-Fiへの接続手順と設定方法
基本の流れは、
- SSIDを選択して接続
- ポータル画面で利用規約に同意
- 必要なら認証を行う
- 接続完了
という順番です。
iPhone(iOS)でもAndroidでも考え方は同じで、違いは画面表示の言葉や場所だけです。
認証には、メールアドレス入力、電話番号入力とSMSコード、SNSアカウント連携、広告視聴などがあります。
SMS認証が必要な場合、日本のSIMでSMSが受け取れるか、海外SIMに差し替えていて受け取れない状態になっていないかもポイントになります。
接続できたら最初にやることは、必要な連絡、経路検索、配車・翻訳・ホテル関連アプリの起動など「今すぐ必要なもの」を優先することです。
後回しにすると接続が切れたり利用時間の制限を受けたりすることがあるため、最初の数分は重要な作業を優先して行いましょう。
ログイン画面が出ないときの確認ポイント
フリーWi-Fiでよくあるのが、Wi-Fi自体にはつながっているのにログイン画面が出ず、ネットが使えない状態です。
これはキャプティブポータルが自動表示されないだけで、手動で表示させると解決することがあります。
まず、ブラウザで別のサイトを開く、またはhttpのサイトにアクセスしてポータルへ誘導されるか試してください。
それでも出ない場合は、VPN、広告ブロッカー、プライベートDNSなどがポータル表示を妨げることがあるため、一時的にオフにして再接続します。
最後に試したい基本的な対処法は、機内モードをオンオフする、Wi-Fiを切って入れ直す、端末を再起動することです。
空港では移動が多く接続が不安定になりやすいので、端末側のネットワーク状態を一度リセットするイメージで試すと復旧しやすくなります。
フリーWi-Fiが繋がらない場合の対処法
繋がらない時は、いきなり複雑な設定を変更する前に、原因を一つずつ確認していくのが近道です。
試す対処法
- ・混雑エリアを離れ、数十メートル移動する(混雑や遮蔽物の影響が大きい空港では、それだけで改善することがあります)
- ・Wi-Fiをオフにして再度オンにする
- ・接続中のネットワークを削除して再接続する
- ・端末を再起動する(ログイン画面が出ない、接続だけ残って通信できないといったトラブルの解消につながることがあります)
- ・別SSID(空港が複数提供している場合)へ接続する
- ・有料Wi-Fiを利用する
- ・ラウンジ・カフェのWi-Fiを利用する
それでも改善しない場合は、代替手段へ切り替えましょう。
空港のフリーWi-Fiは混雑や認証エラーで利用できないこともあります。
到着直後から安定して通信したい場合は、ZEUS WiFi for GLOBALのような海外対応のレンタルWi-Fiを事前に用意しておくのがおすすめです。
海外では夕方〜夜など混雑時間帯に不調が起きやすいので、粘りすぎず通信手段を切り替える判断が、結果的に時間と費用の節約につながることもあります。
フリーWi-Fiでできること・向かないこと
フリーWi-Fiに向くのは、メッセージ送受信、乗り継ぎやゲート情報、交通情報の確認、軽い検索、地図のチェック、搭乗券や予約情報の確認などです。
短時間で終わり、万一切断しても影響が比較的小さい用途が適しています。
向かないのは、オンラインバンキング、重要な決済、機密性の高い業務、社内システムへのログイン、大容量のアップロードやダウンロード、長時間の会議通話です。
理由は速度と安定性だけでなく、第三者に覗かれる・盗み見されるリスクが相対的に高いからです。
どうしても重要操作が必要なら、少なくともVPNを使い、ブラウザのHTTPS表示を確認し、二段階認証を有効にしたうえで、可能ならモバイル回線(SIMやローミング)に切り替えるのが安全です。
フリーWi-Fiは便利ですが、使う範囲を決めることが最大の防御になります。
海外空港フリーWi-Fiのセキュリティと注意点

無料で便利な反面、第三者に盗み見される・偽Wi-Fiに誘導されるなどのリスクがあります。
被害を避けるために、想定される危険と具体的な対策を押さえましょう。
空港は旅行者が集中し、初めての環境で警戒心が下がりやすい場所です。
そのため、公共Wi-Fiを狙った攻撃や、偽のSSIDで誘導する手口が起きやすい条件が揃っています。
大事なのは、怖がって何も使わないことではなく、危険が出やすい行動を避けることです。
具体的には、ネットワークの選び方、端末設定、ログイン・決済をする場面の判断がポイントになります。
この章では、代表的なリスクを知ったうえで、旅行者が実践しやすい対策を紹介します。
数分の設定でリスクが大きく下がるものもあるため、出発前に一度整えておくと安心です。
フリーWi-Fiのセキュリティリスク
代表的なリスクは、通信の盗聴、なりすまし(正規SSIDに似せた偽Wi-Fi)、中間者攻撃、セッションハイジャック、フィッシングサイトへの誘導などです。
特に「SSID名がそれっぽい」だけの偽アクセスポイントは、旅行者が引っかかりやすい典型です。
暗号化が弱い、または設定が適切でないネットワークでは、同じWi-Fiにつないだ第三者に通信がのぞき見される可能性があります。
近年はHTTPSが普及しているとはいえ、偽サイトに誘導して認証情報を入力させる手口は依然として有効です。
また、ポータル画面に見せかけた偽ログインページに誘導されることもあります。
空港名やブランド名を使った画面は作りやすいため、見た目のそれらしさだけで信用しないことが重要です。
参考:これだけはやっておきたい!「無線LAN情報セキュリティ3つの約束」 | 政府広報オンライン
フリーWi-Fi利用時の注意点
接続前に、SSID名を空港内の公式掲示や公式サイトで確認し、提供者名が一致しているかを見ましょう。
SSID一覧から適当に選ぶのが一番危険で、似た名前のネットワークほど疑う姿勢が安全です。
端末側では、Wi-Fiの自動接続をオフにし、ファイル共有や近距離共有機能は制限しておきます。
ブラウザやOSが出す証明書の警告を無視しない、見慣れないログイン画面でIDやパスワードを入れない、といった基本も重要です。
公共の場では、通信だけでなくのぞき見にも注意が必要です。
パスコード入力や二段階認証コードの確認は、人の視線が少ない場所で行い、画面の通知表示も必要に応じて制限すると安心です。
安全にフリーWi-Fiを利用するための対策
実行しやすく効果が高いのはVPNの利用です。
VPNは万能ではありませんが、公共Wi-Fiでの盗聴リスクを下げ、偽ネットワーク下でも一定の防御になります。
ブラウザではHTTPSになっているか、URLが正しいかを確認し、重要アカウントは二段階認証を有効にしておきます。
重要な操作はフリーWi-Fiでは行わず、SIMやローミングなどモバイルデータ通信へ切り替えるという運用も、現実的で強い対策です。
端末設定としては、iOSやAndroid OSを最新バージョンに更新する、プライベートMACアドレスを有効にする、共有機能をオフにするなどが基本です。
利用後は、接続したネットワークを削除し、自動接続を解除しておくと、後日同名SSIDに自動接続してしまう事故を防げます。
仕事で利用する場合に気をつけること
仕事で空港Wi-Fiを使う場合は、個人利用よりも基準を厳しくする必要があります。
会社の情報管理ルールに従い、機密資料の閲覧や送信、社内システムへのログインを安易に行わない判断が重要です。
やむを得ず業務をするなら、社用VPNが必須で、MDMやゼロトラストなど会社の前提環境に沿って利用します。
フリーWi-FiでのWeb会議は、回線品質の不安定さに加え、周囲の盗み聞きや画面ののぞき見のリスクもあるため、場所と内容を選ぶべきです。
結論として、業務の重要度が高いほど「専用回線を確保する」ほうが合理的です。
レンタルWi-Fiやローミング定額など、責任を持って通信品質とセキュリティを管理できる手段を用意しておくと、トラブル時の損失を小さくできます。
海外空港でのインターネット手段について

空港フリーWi-Fiが不安定・危険・時間制限がある場合に備え、他の通信手段も把握しておくと安心です。
レンタルWi-Fi、海外SIM、国際ローミングを比較し、選び方の基準を整理します。
空港フリーWi-Fiは「無料で利用できる一方で、過度に依存しない」ことが基本です。
繋がらない、ログイン画面が出ない、遅いといった瞬間は必ず起こり得るため、代替の通信手段を確保しておくと移動がスムーズになります。
代替手段は大きく、レンタルWi-Fi、海外SIM(物理SIM/eSIM)、国際ローミングに分かれます。
それぞれコスト、手間、安定性、複数端末対応、セキュリティ管理のしやすさが異なります。
自分に合う選択肢を決めるコツは、滞在日数やデータ量だけでなく、到着直後に確実に通信したいか、複数端末があるか、仕事で使うかなど「通信トラブルを避けたい度合い」で判断することです。
| 項目 | 空港フリーWi-Fi | レンタルWi-Fi | 海外SIM/eSIM | 国際ローミング |
|---|---|---|---|---|
| 通信料金 | 無料 | 有料 | 有料 | 有料 |
| 安定性 | △ | ○ | ○ | ○ |
| セキュリティ | △ | ○ | ○ | ○ |
| 到着直後の利用 | △ | ○ | ○ | ○ |
| 複数端末利用 | △ | ◎ | △ | △ |
| 設定の手軽さ | ○ | ○ | △ | ◎ |
| おすすめ利用者 | 短時間の利用が中心の人 | 家族旅行・出張・周遊旅行をする人 | 個人旅行や長期滞在をする人 | 短期出張や緊急利用の人 |
海外用Wi-Fiレンタルの特徴
海外用Wi-Fiレンタルは、Wi-Fiルーター(モバイルルーター)を持ち歩き、そのルーターにスマホやPCをWi-Fi接続して使う仕組みです。
1台で複数端末を同時に接続できるのが基本的な強みです。
選ぶ際は、渡航国に対応しているか、データ容量、速度制限(いわゆるFUP)の条件、複数国周遊時の対応範囲を確認します。
料金プランによっては一定量を超えると速度が落ちるため、使い方のイメージと条件を合わせるのが重要です。
受取・返却は空港カウンターや宅配が一般的で、出発前に申し込みを済ませておく必要があります。
到着直後から使えるように、ルーター本体の充電や接続情報の確認をしておくと安心です。
海外用Wi-Fiレンタルを利用するメリット
-
- 複数台を同時接続できる
スマホ、タブレット、PCをまとめてつなげられるため、家族旅行や出張での作業に向きます。 - 設定が簡単
現地では電源を入れてSSIDとパスワードを入力するだけで使えるケースが多いのも利点です。 - SIM設定が不要
現地SIMのAPN設定などに不安がある人ほど、レンタルWi-Fiのほうが失敗が少なくなります。
- 複数台を同時接続できる
- フリーWi-Fiより管理しやすい
VPNも利用しやすく、公共Wi-Fiに比べてリスクを下げやすい選択肢です。
海外用Wi-Fiレンタルを利用するデメリット
- Wi-Fiルーター本体の持ち運びが必要
スマホ以外に機器を携帯するため荷物が増えます。 - 充電が必要
ルーター本体の電池切れはそのまま通信断になるため、モバイルバッテリーも含めた準備が欠かせません。 - ルーター本体の紛失・故障のリスクがある
補償オプションの有無や範囲を確認しておくと安心です。 - 置き忘れの影響が大きい
通信だけでなく旅行中の移動や行動そのものに支障が出ることがあります。 - 通信制限や速度低下の可能性がある
プランによっては通信制限があり、混雑エリアでは速度の影響を受けることもあります。 - 受取・返却の手間と費用がかかる
短時間利用だけなら他手段が合理的な場合もあります。
海外SIMカードの特徴
海外SIMは、現地の回線を使うためにSIMを入れ替える(またはeSIMを追加する)方法です。
物理SIMとeSIMがあり、端末がeSIM対応ならオンラインで開通できるプランも増えています。
注意点は、SIMロック、対応周波数、APN設定の要不要など端末側の条件です。
購入前に、自分のスマホが渡航先の主要バンドに対応しているか確認しておくと失敗を減らせます。
SIMにはデータ専用と音声通話付きがあり、複数国を移動する場合は周遊対応SIMを選ぶ考え方もあります。
空港で即時購入できる国もありますが、プラン比較が難しいため、事前に選んでおくほうが安心です。
海外SIMカードを利用するメリット
- 追加機器が不要で身軽に使える
ルーターの充電や持ち運びがないため、日中の行動が多い旅行と相性が良いです。 - 通信速度が出やすい場合がある
現地回線を利用するため、安定した通信が期待できます。 - コストを抑えやすい
データ利用が中心で、1台のスマホで完結する人には適した選択肢になりやすいです。 - 音声SIMなら現地番号が持てる
配車や店舗の予約などで電話番号が必要な場合にも対応しやすくなります。 - SMS認証が通りやすくなる
国やサービスによっては認証手続きがスムーズになります。
海外SIMカードを利用するデメリット
- 初期設定が難しい場合がある
APN設定や開通手順などの設定方法を誤ると「SIMを入れたのに繋がらない」状態になってしまいます。 - トラブル時の対応が難しい
現地で通信できなくなると、調べられず対応に行き詰まりやすくなります。 - 日本の番号宛てのSMSを受信しづらくなる場合がある
物理SIMの入れ替え時は特に注意が必要です。 - 二段階認証に影響することがある
銀行や各種サービスの二段階認証がSMS前提だと困るため、渡航前に認証手段を見直しておくと安全です。 - 複数端末で共有しにくい
テザリングが必要になりますが、プランや端末によって制限があることがあります。 - 物理SIMの管理が必要
eSIM非対応端末では、物理SIMの管理や紛失にも注意が必要です。
国際ローミングの特徴
国際ローミングは、日本の携帯キャリアの契約をそのまま海外で使う仕組みです。
渡航先で自動的に現地提携回線へつながり、キャリアの定額プランや従量課金で料金が決まります。
申込みはキャリアのアプリやWebで行うことが多く、設定も比較的簡単です。
一方で、プランを理解せずに使うと想定外の料金になりやすいので、料金体系の確認が最重要ポイントになります。
緊急時や短時間利用で強い選択肢ですが、快適さよりも確実に通信環境を確保するための手段として考えると分かりやすいでしょう。
渡航先が対象国か、速度制御条件があるかも事前に見ておきましょう。
参考:
国際ローミングを利用するメリット
- SIMの差し替えが不要
空港到着直後からすぐ使えます。 - 設定が簡単
設定に不慣れでも失敗しにくいです。 - 移動直後から通信できる
移動中の連絡や地図利用をすぐに再開できます。 - 日本の電話番号とSMSを維持できる
二段階認証や日本側の連絡が必要な人に向いています。 - 短期利用との相性が良い
短期出張や乗り継ぎなど、準備の手間を減らしたい場面では特に便利です。 - キャリアサポートを利用しやすい
トラブル時にキャリアサポートへ相談しやすい点も安心材料です。
通信が重要な場面が多い旅行や出張では、サポート対応の受けやすさも選定基準の一つになります。
国際ローミングを利用するデメリット
- 料金が高額になりやすい
定額のつもりが対象外の国だった、定額の上限を超えた、従量課金が混ざったなどで請求が膨らむリスクがあります。 - 利用環境によっては使い勝手が制限される
対象国や速度制御の条件によっては容量制限後の低速化や、混雑時の速度低下が発生し、想定していた使い方ができない場合があります。 - テザリングが制限される場合がある
複数端末で使いたい人は、事前にキャリアの条件を確認しましょう。
フリーWi-Fiと他の手段の選び方
選び方の軸は、滞在日数、データ量、複数端末の有無、移動範囲、セキュリティ要件、コストです。
これに加えて「繋がらないと困る場面があるか」を自分の旅程で洗い出すと、最適解が見えます。
例えば、到着直後の連絡や簡単な検索だけならフリーWi-Fiで十分なことが多いです。
仕事や会議があるなら、レンタルWi-FiにVPNを組み合わせ、通信品質と管理のしやすさを優先すると安心です。
長期滞在で個人端末中心ならSIM/eSIMがコスパ良くなりやすく、短期出張で手間を最小化したいならローミング定額が向きます。
どれか一つに寄せるより、フリーWi-Fiを補助にしつつ主回線を決める設計が、海外での通信ストレスを最も減らします。
※本記事の内容は2026年6月18日時点の情報をもとに作成しています。
料金・サービス内容は変更される場合がありますので、最新情報は必ず各事業者の公式サイトでご確認ください。
海外空港でWi-Fiを利用するなら「ZEUS WiFi for GLOBAL」がおすすめ
空港フリーWi-Fiの不安(繋がらない・遅い・セキュリティリスク)を避け、旅行先や出張先で安定した通信環境を確保したいなら、海外対応のレンタルWi-Fiが有力な選択肢です。なかでもコストパフォーマンスと使いやすさの両立を重視するなら、ZEUS WiFi for GLOBALがおすすめです。
ZEUS WiFi for GLOBALの特徴
対応エリアは135の国・地域で、データ容量は300MB・500MB・1GB・無制限の4プランから選択できます。
料金面では他社と比較して割安な設定が特徴で、300MBプランであれば1日あたり270円から利用できます。無制限プランでも多くの国で日額1,000円以下でレンタルでき、キャリアのローミング(最大2,980円/日が相場)と比べて大幅にコストを抑えられます。
複数国を移動する場合は、アジア・ヨーロッパ・世界に分かれた周遊プランがあり、国が変わるたびにWi-Fiをレンタルし直す必要がありません。
利用シーン別のプランの選び方
短期旅行・地図やSNS・連絡が中心な場合は、500MB〜1GBプランで十分なケースが多いです。途中でデータ容量が不足した場合でも、マイページからより大きな容量のプランへ変更できます。
家族旅行や複数人での利用には、無制限プランが向いています。複数のデバイスを同時接続でき、同行者とシェアすることでより効率的に使えます。
複数国を周遊する出張・旅行には、周遊プランを選ぶことで、国をまたいでも端末を持ち替えずにそのまま使い続けられます。
中国へ渡航する場合は、規制の影響を受けにくいVPN設定が標準で実施されており、LINE・Instagram・Google・YouTubeなども利用できます。
受取・返却方法
端末の受け取りは自宅への郵送か、空港内のコンビニを選択できます。自宅への郵送は出発日の3〜8日前に届くため、余裕を持って準備したい人に向いています。空港での受け取りは、当日に空港内のローソンで端末を受け取れます。
受け取り対応空港は、成田・羽田・中部・関西・新千歳・函館・那覇空港内のローソンです。返却は帰国日の翌日までにレンタル品を返送します。
申し込みから利用開始までの流れ
①公式サイトで渡航先・日程・プランを選んで申し込む
②自宅または空港コンビニで端末を受け取る
③現地で電源を入れ、SSIDとパスワードを入力して接続する
④帰国後、翌日までに返却する
出発前には端末とスマホ両方の充電を確認し、スマホ側のデータローミングをオフにしておくと、意図せずキャリア回線に切り替わって余計な料金が発生するリスクを防げます。
設定方法はこちらを参照してください。
空港に着いてから通信手段を考えるのでは、どうしても遅くなります。フリーWi-Fiはあくまで補助と割り切り、自分の回線を一つ確保しておくだけで、旅の出だしは大きく変わります。
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この記事を書いた人:ZEUS WiFi 編集部
ZEUS WiFi 編集部は、通信技術と海外旅行に関する知識を持つチームです。インターネットやWi-Fiなどの通信事情について理解し、海外渡航経験のあるメンバーで構成されています。
私たちは、海外旅行者に役立つ情報の提供を心がけています。各国の通信事情や旅行者向けのインターネット活用法など、様々なトピックを分かりやすく解説することを目指しています。 ZEUS WiFi 編集部の記事は、信頼できる情報源を基に記事を作成し、読者の皆様がより安全で快適な海外旅行を楽しめるようサポートしたいと考えています。
